屋根葺き替え工事施工例

セメント瓦からアイジー工業のガルバ断熱ルーフに葺き替え施工事例です。セメント瓦の割れた個所から雨が侵入し、軒先の木部分などが腐食し、塗装では防水出来ないので、今回葺き替えになりました。葺き替えと同時に雨樋も全て交換し、外壁は日進産業の遮熱・断熱塗料の「ガイナ」で塗装しました。ガルテクトは１㎡あたり５ｋｇと軽量のため、地震の際に建物にかかる負担が軽減されます。また、既存の屋根材を撤去しないでリフォームするカバー工法にも最適です。

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カラーベスト屋根工事にガルテクトFのカバー工法施工例です。元々は、カラーベスト屋根を塗装する予定でしたが、３階建てで梯子が届かず、足場を組んでから見たところ、抄造法で造られたタイプのカラーベストのため、基材自体がかなり脆弱で、かなり剥離が進んでいた為、急きょアイジー工業のガルバ断熱ルーフ「ガルテクトF」でカバー工法で施工することになりました。

ガルテクトは鋼板の裏に、最大厚さ16mmの断熱性能に優れたポリイソシアヌレートフォームを一体化、特に上下左右のジョイント部にも断熱材を充てんし、屋根全体の断熱性を高めました。表面材には太陽光の中の赤外線（熱エネルギーの元）を反射する遮熱鋼板を採用。断熱・遮熱のWパワーで、夏涼しく冬暖かな住環境を提案します。また、ガルテクトFは塗膜変褪色２０年の金属瓦です。

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築約４０年の和瓦屋根から、カラーベスト（グランデグラッサ）屋根に葺き替え工事の施工事例です。一部雨漏れがしている部分があり、雨漏れを止めるのは当然ですが、和瓦の場合、瓦の下にはかなりの土があるので、夏場涼しく、冬場は暖かい、断熱性の高い屋根でしたが、カラーベスト屋根材は厚さ５mmとかなり薄いため、そのまま葺き替えすると、夏場はかなり暑くなり、冬場は結露で屋根らのコンパネを痛める恐れがあるので、今回桟木工法で空気の層を作り、土葺きの和瓦屋根と同等かそれ以上の断熱効果のある葺き替えをしました。

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