先ず足場組工事です。

足場専門業者さんが外壁塗装やシーリング、防水工事など安全に又、作業しやすく組んで頂きました。

続いてモルタルクラックを、Uカットシール充填工法で補修しました。

微細なクラックに見えても内部まで貫通しているクラックも多く、中には表面をシーリングでなする程度で仕上げる塗装店も多いと聞きますが、それでは早期にクラックが再発するため、このようにクラックに沿ってディスクサンダーなどで深く切り込みを入れることで緩衝材のシーリングの充填量を増やす事で同じ個所のクラックを防ぎます。

続いてシーリング工事です。

木造住宅の場合長年の歪で、窓回りや換気口などの貫通部に隙間ができる場合があり雨水が侵入する場合があるため、シーリングを施工します。

窓回り、貫通部、庇などにタップリとシーリングを充填しています。

今回ビューシール6909で施工しました。

続いて下塗り塗装です。

下塗りにはアステックペイントのエピテックフィラーAEⅡを塗装しています。

エピテックフィラーAEⅡは下地調整材で粘度が高くヘアークラックへの追随性が期待でき、又、下地への高い付着性を期待できます。

続いて中塗り・上塗り塗装工事です。

使用塗料はアステックペイントのフッ素樹脂塗料「超低汚染リファイン1000MF-IR」を塗装しています。

超低汚染リファインは無機成分の配合により、緻密で強靭な塗膜を形成し、そのため粒子の細かい汚染物質さえも突き刺ささりにくく、長期にわたって美観を維持します。又、無機成分がもつ極めて優れた親水性（水になじみやすい性質）により、塗膜に汚れが付着しても、塗膜と汚れの間に雨水が入り込み、汚れを洗い流します。

続いて付帯部の塗装になります。

雨戸や庇、水切り板金、雨樋などの付帯部を日本ペイントのファインパーフェクトトップを塗装しています。