カラーベスト屋根にアイジー工業のガルバ断熱ルーフ「ガルテクトF」のカバー工法工事の施工例です。元々は、カラーベスト屋根と外壁に、遮熱・断熱塗料のガイナを塗装する予定でしたが、塗装前の現地調査では、3階建てのため梯子が届かず屋根の状態が分からないまま塗装工事に入りました。足場を組んで初めて屋根の状態を見ると、抄造法で造られたカラーベストはかなり脆弱な状態で、かなり剥離なども進んでいたこともあり、急きょアイジー工業のガルバ断熱ルーフの「ガルテクトF」でカバー工法工事に切り替わりました。

施工前のカラーベスト屋根です。棟板金の赤い錆色は、もともと塗装する予定だったので、錆び止め塗装をした後です。この後カバー工法するのに、この棟板金も撤去します。遠めの写真なのでわかりずらいと思いますが、ひび割れている個所や、所々白く見えるところがカラーベストが剥離しているところです。

下の写真は、抄造法で造られた、カラーベスト屋根の脆弱な部分が剥離してしまっている個所です。剥離しかけている部分を取り除き、塗装しているようなカラーベスト屋根をたまに見かけますが、今は剥離していない部分でも、後々剥離することもじゅうぶんに考えられるので、屋根の塗装の契約後で、しかも塗装工事に入ってからでしたが、工事の内容変更になりました。ただ、施主様曰く、屋根は見えないところなので、このまま黙って塗装するのではなく、屋根の状態を撮った写真と一緒に説明してもらって本当に良かった。数社の相見積もりでしたが、ペイント一番さんに工事をまかせて本当に良かったとおっしゃっていただきました。

下の写真も同じように脆弱な部分が剥離していますが、雨水を小口のほうから吸い込んで、黒ずんだ部分が今後剥離していく部分であると容易に想像できます、。

下の写真は、以前外壁塗装と屋根のカバー工法工事をしていた家のお隣の屋根の写真です。今回と同じように抄造法で造られたカラーベストで、塗り替え塗装されて約半年の写真です。赤丸で囲んだ部分が塗装前に剥離を起こしていた、脆弱な部分です。これくらい密集して剥離を起こしていたことを思うと、抄造法で造られたカラーベスト屋根の施工は注意が必要です。

下に写真は、ガルテクトFの施工中の写真です。

下の写真は、ガルテクトFのカバー工法工事完成写真です。

ガルテクトFは1㎡あたり5kgと軽量のため、地震の際に建物にかかる負担が軽減され、既存の屋根材を撤去しないでリフォームするカバー工法にも最適です。また、原版には耐食性に優れたガルバ鋼板を採用し、従来の亜鉛めっき鋼板に比べ3~6倍の寿命が期待できます。特に、酸性雨、酸性雪で威力を発揮します。

アイジー工業のガルバ断熱ルーフ「ガルテクト」の価格 費用 料金など詳しくはこちらをご覧下さい。

雨漏りの散水調査や防水工事

雨漏り散水調査や防水工事

お見積り依頼フォーム

お見積り依頼は以下のフォームよりお願いいたします。

お電話でのお問い合わせは(0798)39-7137まで

以下のフォームに必要事項をご記入の上、「送信する」ボタンをクリックしてください。

必須

(例:山田太郎)

必須

(例:やまだたろう)

必須

(例:0798-00-0000)

必須

(例:sample@yamadahp.jp)

(例:000-0000)

(例:西宮市津門大箇町7-24)

テキストを入力してください

お問合せはこちら

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せはこちら

0798-39-7137

受付時間:9:00~18:00(土日祝を除く)

施工対応エリア

兵庫県神戸市(東灘区 灘区 兵庫区 長田区 須磨区 垂水区 北区 中央区 西区) 西宮市 

尼崎市 芦屋市 伊丹市 宝塚市 川西市 三田市

お問合せはこちら

ご予約はお電話・メールにて受け付けております。

お電話でのお問合せはこちら

0798-39-7137

メールでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。

新着情報

2024年1月3日
2024年1月1日
2023年12月26日
2023年12月18日
2023年12月18日
2021年4月 1日

ごあいさつ

嘉村 和伸
嘉村(かむら) 和伸

親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。